2025/1/14

2024年12月26日 シンポジウムを開催しました。

同志社大学にて、シンポジウムを開催しました。
多くの方にご参加いただき、無事に開催することができました。
これも皆様方のご支援とご愛顧によるものと、心から感謝いたしております。
ありがとうございました。

■ 日 時 2024年12月26日(木) 14:00~17:00  
■ 会 場 同志社大学 良心館「RY107」教室
■ テーマ 「ウィーン売買条約(CISG)15周年にあたって~CISGより一層の理解と普及に向けて~」

■ 主 催 一般社団法人 国際商事法研究所
■ 共 催 大阪商工会議所、同志社大学国際取引・国際法務研究センター、関西国際取引争訟研究会(KDR)、科研基盤(A)「多極化時代グローバル私法の新地平:私法統一の弾性化と国内受容における偏差の研究」プロジェクト
■ 後 援 日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、公益社団法人 日本仲裁人協会、公営社団法人 商事法務研究
会、公営財団法人 国際民商事法センター、一般社団法人  日本商事仲裁協会


【お知らせ】弊所は、同志社大学と関西国際取引争訟研究会との間で協定書を締結し、関西事務所を開設しました。

(左より、大貫会長、宮崎理事長、高杉センター長)


開会 14:00~14:15

一般社団法人 国際商事法研究所 理事長 宮崎裕子氏 
関西国際取引争訟研究会 会長 大貫雅晴氏


第一部 基調講演 14:15~15:05

内容:「CISG締結15年の軌跡と今後の展望」
曽野 裕夫氏(北海道大学大学院 法学研究科 教授)

講演の様子。


第二部 総合討論

内容:「ウィーン売買条約の更なる深化-国際取引ルールとしての役割-」
コーディネーター 山浦 勝男(一般社団法人 国際商事法研究所 常務理事)
討論者:①大貫 雅晴氏(GBC ジービック大貫研究所 代表、公益社団法人 日本仲裁人協会 理事、関西国際取引争訟  
     研究所(KDR)会長)
    ②曽野 裕夫氏(北海道大学大学院 法学研究科 教授)
    ③小林 和弘氏(大江橋法律事務所パートナー 弁護士、NY州弁護士)
    ④山崎 理志氏(シャープ株式会社 法務部 統括部長)
    ⑤小林 未来氏(大阪大学 大学院高等司法研究科 准教授)


なお、今回の基調講演の内容については、『国際商事法務』掲載に向けて、現在準備中です。
詳細が決まりましたら、改めてご案内いたします。

【お問い合わせ】 何かございましたら、お気軽にお問合せください。
国際商事法研究所 事務局 鈴木
TEL 03-3528-6525 E-mail suzuki@ibltokyo.jp