国際商事法務(2014年6号)Vol.42 No.6(通巻624号)
○中国のレアアース等輸出制限をガット協定違反とするWTOパネル報告:松下満雄…833
○共同事業に対する独禁法の適用:上杉秋則…843
○インド新会社法の施行及び施行令の概略について:播摩洋平…852
○〔新連載〕ハンガリーの法制度の概略〔1〕:ラカトシュ・ペテル,他…859
○EU競争法の情報要求と立入調査〔下〕:鞠子公男…867
○〈新版〉英法系諸国の会社法〔2〕:イギリス会社法研究会/酒巻俊雄…883
○カナダ再生可能エネルギー事件〔下〕:阿部克則,他…889
○海外の個人情報・プライバシー保護に関する法制度〔2〕石井夏生利,他…901
○スペイン「商事会社の組織再編に関する法律」〔4・完〕:黒田清彦…913
○アメリカの物品売買契約法〔3〕:國生一彦…919
○国際コンプライアンスの研究(第二部)⑤:内田芳樹…929
○国際取引法研究の最前線㉓:田村茂義…933
○世界の法制度〔欧州編〕㉑ルクセンブルク:遠藤 誠…936
○国際商事法の事件簿㉒国際仲裁事件②:長谷川俊明…943
■中国案例百選(208)最高人民法院「第6期指導性案例の発布に関する通知」の紹介と若干の検討:松本 亮…947
■中国ビジネス法務Q&A(109)中外合弁企業の配当比率について:久田眞吾…952
■上海ウオッチ㉟中国(上海)自由貿易試験区仲裁規則:高 革慧…954
■中国法令速報(200):森川伸吾…956
○EC企業法判例研究(183)ハイパーリンクと著作物の「公衆への伝達」の概念:今野裕之…958
○米国知財重要判例紹介(87):ユアサハラ法律特許事務所国際知財判例研究会…962
○ザ・欧米法務の最前線④EUにおけるライセンスと競争法に関する最近の動向:フレデリック・ルイ,他…966
○EU企業買収法制の動向⑥・完企業買収指令の特質と課題:三浦哲男…970
○グローバル企業法研修基礎講座(30)グローバル企業のコンプライアンス:井原 宏…974
■英文契約500のQ&A(219):長谷川俊明…982
■インターネット法判例紹介(193):平野 晋…984
■韓国法事情(164)教育費の履行確保および支援に関する法律〔上〕:金 祥洙…988
■ブラッセル・ウオッチ(225):J-Fベリス…986
■IBL情報 欧州委員会、電力取引所運営事業者3社について、支配的地位の濫用行為を行っていた1社及びカルテルを行っていた2社に対し、それぞれ制裁金を賦課、他…995
■海外見聞記(118)米国ディープサウスへの旅⑥:鹿住一夫…991
■文献紹介「詳解 国際法律文書作成~英文契約書を中心として」中島 暁著…946
◇渉外判例教室…918◇最新文献情報…981◇オー!ミステイク…973
◇クリッピング…965◇一口メモリー…928◇事務局だより…1000